終戦のローレライ 上
2005年2月26日 読書
ISBN:406211528X 単行本 福井 晴敏 講談社 2002/12/10 ¥1,785 数々の文学賞を受賞し話題となった、前作『亡国のイージス』から3年。再び大海原を舞台とした骨太な海洋冒険小説が誕生した。本文は2段組、上下巻あわせて1000ページを超える大作である。 第2次大戦末期、主人公の海軍新兵・折笠征人は、未だ知らされぬ任務のため親友の清永と広島の呉軍港に降り立つ。
映画化されたらしい。
CMで見た限り面白そうじゃないですか。
映画化記念にてブックレビューなど。(ネタバレにて展開します)
つーか最終決戦に尽きるよ!
アメリカ艦隊の先にある原子爆弾を積んだBー29の離陸を阻止し日本に3っつ目の原子爆弾が投下されるのを阻止せよ!
伊507は日本の指揮系統を離れただ一隻戦地に向かったのであった。
水を媒介にして策敵を完璧なまでに行えてしまうローレライ。
そしてローレライ=一人の少女パウラ。
敵艦隊を沈めてしまうとその死者の思念が水を媒介としてパウラを襲い精神に多大なダメージを負いローレライの機能が完全停止してしまう。
そしてローレライの弱点は一対一の戦いしか出来ない事。
そんな中
アメリカ艦隊四十隻に対し潜水艦伊507ただ一隻!
最終兵器ローレライを駆使して針に糸を通すように敵艦隊を沈めないよう駆逐していく様(沈めてしまうと機能完全停止)はもうドキドキハラハラで心臓飛び出ちゃうよ。
ローレライが機械ではなく人であること。
初めてパウラを機械としてではなく一人の人間として扱ってくれた伊507の乗組員。
そして人の思いは奇跡を起こすのか!?
全てをやり終えた艦長の姿を想像しただけで鳥肌もんだぜ!まじで!!
震えよ魂!!!
映画化されたらしい。
CMで見た限り面白そうじゃないですか。
映画化記念にてブックレビューなど。(ネタバレにて展開します)
つーか最終決戦に尽きるよ!
アメリカ艦隊の先にある原子爆弾を積んだBー29の離陸を阻止し日本に3っつ目の原子爆弾が投下されるのを阻止せよ!
伊507は日本の指揮系統を離れただ一隻戦地に向かったのであった。
水を媒介にして策敵を完璧なまでに行えてしまうローレライ。
そしてローレライ=一人の少女パウラ。
敵艦隊を沈めてしまうとその死者の思念が水を媒介としてパウラを襲い精神に多大なダメージを負いローレライの機能が完全停止してしまう。
そしてローレライの弱点は一対一の戦いしか出来ない事。
そんな中
アメリカ艦隊四十隻に対し潜水艦伊507ただ一隻!
最終兵器ローレライを駆使して針に糸を通すように敵艦隊を沈めないよう駆逐していく様(沈めてしまうと機能完全停止)はもうドキドキハラハラで心臓飛び出ちゃうよ。
ローレライが機械ではなく人であること。
初めてパウラを機械としてではなく一人の人間として扱ってくれた伊507の乗組員。
そして人の思いは奇跡を起こすのか!?
全てをやり終えた艦長の姿を想像しただけで鳥肌もんだぜ!まじで!!
震えよ魂!!!
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