正々堂々と戦うと。

見てる側にはいろいろな解釈があって、勝ってこそだったり、興奮したり、楽しめたりと。

サッカーの話。
決して嫌いじゃない。
しかしあえて気に入らない点と言えば、相手選手と接触して転ぶ。
わざとじゃない時もある。
しかしスローモーションで見た時に明らかにわざとの時がある。
それを戦術として納得しろと?
ん〜興醒めするのは事実だからなぁ。
本当に転びそうな時でもこらえてシュートまでもっていったりする場面。
そんな瞬間にこそ「いけぇーっ!」って興奮したりするんですけどね。

先日の日曜日深夜スノーボードの世界大会?エアーのやってました。
スノーボードやったことありません。ルールとかも分かりません。
ベスト8に残った選手はトーナメントで二本エアーをして点数の良い方で勝負して勝ち上がっていくんですが・・・

燃えたね!!!

分が悪い勝負と分かっていても完成度は低いが超弩級の技でチャレンジする。
それはもう相手との勝負ではなく自分との戦い。
一本目失敗して点数低くても難易度を落とさないでチャレンジしてくんですよ。
しかも全ての選手がさー!!
そして終わった後には「やったな!」って肩をたたき負けた選手が勝者を称える光景。

すっげーいい!

負けた選手の全てが勝者を笑顔で称えていました。
確かに自分自身に対しての悔しさはあったでしょうけど、それ以上に相手が素晴らしい演技をしたと。
お互いを認めあえる。
なんて素晴らしいことでしょう。

スポーツの感動と興奮が凝縮されてたと思います。

そしてそこにスポーツマンシップを見ました。

やっぱり一生懸命の中に感動が隠れてたんですね。

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