愚考とどまらず

2005年3月22日 日常
生命は無限の可能性を秘めている。

私が今ここにいる確立は?

有り得ない程の競争の中、偶然に偶然を重ね、運という運を使い、そして有り得ない程の選択肢の中、今ここにいる。
生まれてから今までいろんな事を選択してきたわけで。
その一個でも違えばここにいる私は存在しないわけで。
無限の中の可能性のひとつが今の私。

私個人ではなく私の生命としては親から命を授かるずっと前から。
もしかしたら宇宙が生まれた時から。

今現在ここにいる事はたった一つのルートを辿った結果現在に至っているわけで。

良いも悪いもですが。

これからも自分で考えて、そして他人に影響されたりしてそれは続いていくんですが。
それは私が死んでも他人に影響して進んでく。
親もそう。祖父母もそう。ずっとずっと前から。

そう考えると宇宙自体が一つの生命体?

だからこそ生命は無限の可能性を秘めているのかなと。

だけど今の自分に納得しろなんて言ったって無茶な話なんですけどね。
客観と主観の融合こそ自身と言わざるを得ないのかな?

地球がもし砂場にいくつもある砂の一粒だとしたら?
地球がもし宇宙で原子ひとつほどの枠で捉えられたら?

それでもやっぱり私は生きているのであって。

ちっぽけなことかもしれないけれど。
喜んでみたり、怒ってみたり、哀しんでみたり、楽しんでみたりしている。

コメント